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人類史上、最強無比の鋼鉄DVDが誕生しました! 伝説のJUDAS PRIESTプロショット集「VISUAL METALOGY:REMASTERD」が大増量、23種類の映像が54曲分、実に4時間に及ぶ大ボリュームのDVD2枚組で甦ったのです!! 古くは1978年の初来日公演からリッチー・フォークナーを迎えた“EPITAPHツアー”まで、33年間の鋼鉄神の歴史を数々の美麗プロショットで網羅した1本。既発をお持ちの方も、「ナニソレ?」な方にも、強力無比な鋼鉄映像の中身をご紹介いたしましょう。
【1978年の初来日(ライヴ5曲+テレビ出演2曲)】
「キエフの大門」に導かれ、「JUDAS PRIEST」の文字が浮かんで始まる本作。歴史映像の重みに相応しいオープニングです。最初に登場するのは、お馴染みの初来日公演のテレビ映像。中盤以降に登場する映像に比べて滲みのある画質ですが、現在観られる最高バージョンで音質も過去最高。女性ファンの黄色い歓声や日本語テロップが時代を感じさせます。貴公子然とした衣装や幻想的な演出など、まだ「神」と呼ばれる以前の神々の姿が眩しい!いきなり貴重極まる傑作映像ですが、本作の凄味はまだまだこれからです……。
【1978年?1979年(クリップ&マイム3曲+ライヴ1曲)】
次いで登場するは「KILLING MACHINE」時代。「Rock Forever」「The Green Manalishi」は新規の追加映像です。ロブ・ハルフォードの衣装がガラッと変わり、レザー&スタッドのタフなイメージに! ヘヴィメタルをヴィジュアルでも改革してきたJUDAS PRIESTだけに、やはり映像こそが彼らの真価を伝えてくれます。「ヘヴィメタルはいつ誕生したのか?」は、よく語られる命題です。しかし、こればかりは一朝一夕に産まれたわけではありません。「Exiter」が天を駆け、ステージで鋲が輝き、「BRITISH STEEL」で“神宣言”を迎える……その変遷を、本作の極上プロ映像でご確認下さい!!
【1983年ROCK POP FESTIVAL(ライヴ7曲)】
本作の目玉のひとつ。「DEFENDERS OF THE FAITH」時代のお馴染み映像ですが、このクオリティはお馴染みではありません! 本邦初公開となるデジタル・マスターの激烈な美しさ、ステレオ音声の強烈さ。超有名だけに、このアップグレードは衝撃です!! このフェスはOZZY OSBOURNE、DEF LEPPARD、MSG、SCORPIONSなど、歴史上希に見る超豪華ラインナップでしたが、IRON MAIDENだけが公式化に成功。一歩抜きん出ていました。しかし、今回JUDAS PRIESTもMAIDENに並ぶクオリティが実現しました!特に、先行シングルに併せて披露された「Freewheel Burning」は、究極のメタルパフォーマンス! これぞ、人類史上最も眩しい金属光沢だ!!
【1984年?1985年(ライヴ8曲+マイム1曲)】
「ROCK POP FESTIVAL」と並んで有名な「THE TUBE」出演映像も3曲→5曲に増量! マイムの「Freewheel Burning」、「LIVE AID 1985」の3曲も新規映像です。特に「LIVE AID 1985」は、異なる放送を組み合わせ、最長・最良バージョンに組み上げました。「Living After Midnight」「The Green Manalishi」の超美麗画質にビビってください!! これこそがメタル。黄金期中の黄金期「DEFENDERS OF THE FAITH」時代をたっぷりご堪能あれ!!!
【1990年(ライヴ5曲)】
大人気「PAINKILLER」時代もプロショット2種類で計5曲を収録! 「CONCRETE FOUNDATIONS FORUM」の「Hell Bent For Leather」は新発掘映像です。それ以上に嬉しいのはアーバイン公演。ヒストリービデオ「METAL WORKS '73?'93」で脳裏にこびりついている方も多いのではないでしょうか。「重金属」の3文字が形になったような、あの伝説ステージが美麗画質で続きを観られるのです!!
【1997年?1998年(プロモ1曲+ライヴ4曲)】
これ以降の22トラックは、すべて新規映像です! まずは「JUGUATOR」からのPVとライヴ。リッパー・オーウェンズ時代というと公式DVD 「LIVE IN LONDON」が浮かびますが、あれは無茶なスケジュールが祟った不完全燃焼の1本でした。彼が本当にカッコ良かったのは「JUGUATOR」時代。この映像で観られる“全身レザー”の凛々しさ、精悍さ!! 今では黒歴史と思われがちですが、“若き守護神”そのものだったリッパーの輝きを、もう一度ご自身の眼でご確認ください。
【2004年?2008年(インタビュー+ライヴ8曲+プロモ2曲)】
そしてロブ復帰から再び黄金期へ。7種類の映像で勢いを取り戻していく神々の姿が克明に確認できます。さまざまな公式映像が発表されてきた時代ですが、ここでしか観れないのはアコースティック・ライヴの3曲。しっとりとした「Diamonds And Rust」の美しさ、新曲「Worth Fighting For」での芳醇な表現力といったら……涙で画面が霞みます。鋼鉄神の意外な一面が心に染み渡る、珠玉のお宝映像です。また、2006年「VH1 ROCK HONORS」の登場シーンも必見。いきなりフロント4人が互いの楽器を弾きあうお馴染みポーズでの登場は、ジョークすれすれの格好良さ。まさに「神」だけに許されたパフォーマンスです!
【2011年(メドレー競演1曲+ライヴ7曲)】
K.K.ダウニングが引退し、リッチー・フォークナーが加入した最新編成の映像を3種類。“EPITAPHツアー”の模様7曲に加え、最大の見所はタレント発掘番組「AMERICAN IDOL」に出演した際の「Living After Midnight/Breaking The Law」メドレーです。同番組でメタル・ソングを歌って話題となったジェームズ・ダービンとのデュエットでシーズン10のフィナーレを飾る特別パフォーマンスでした。この映像にはありませんが、同番組に出演したロブとグレン・ティプトンは「我々はジェームズと番組に感謝しているよ。メタルを何度もアメリカのお茶の間に届けたんだからね(ロブ)」「ジェームズはメタルをエンターテイメントの最前線に押し出した。これは素晴らしいことだ(グレン)」とコメントを残しています。「US FESTIVAL 1983」で、全米のお茶の間に「これがメタル」をヴィジュアルで伝えた彼らだからこそ言える言葉でしょう。
以上、駆け足で33年分の54曲をご紹介しました。さまざまな聖典で「ヘヴィメタルの定義」を書き換え続けた我らがJUDAS PRIESTですが、もはやアルバムを何枚か挙げたところで、ヘヴィメタルを語り尽くすことはできません。しかし、貴重な70年代の記録から21世紀の超美麗デジタル映像まで、可能な限りの最高画質・最良音質バージョンで綴った本作は、時代の変遷と共に変わりゆく「メタルの歴史」そのもの。「ヘヴィメタルとは何か?」の禅問答に対するベストアンサー、それこそが本作の本質です。英国の先達、ピンク・フロイド「原子心母」の名句は、本作にこそ相応しい。
DISC 1(126:41)
1. Exciter 2. White Heat, Red Hot 3. Beyond The Realms Of Death 4. Diamond And Rust 5. Starbreaker
Live at Koseinenkin Hall, Tokyo, Japan 31st July 1978
6. Exciter #1 7. Exciter #2
Lip-sync at TV Studios, Tokyo, Japan July 1978
8. Take On The World 9. Killing Machine
Promotion Video Clips: Brighton Dome, Brighton, UK 31st October 1978
10. Rock Forever
RockPop: ZDF Studios, Munich, Germany 30th December 1978
11. The Green Manalishi
Live at Eissporthalle, Berlin, Germany 3rd December 1979
12. Riding On The Wind 13. Breaking The Law 14. Freewheel Burning 15. You've Got Another Thing Comin' 16. Living After Midnight 17. Victim Of Changes 18. Hell Bent For Leather
Rock Pop Festival: Live at Westfalenhalle, Dortmund, Germany 18th December 1983
19. Electric Eye 20. Freewheel Burning 21. You've Got Another Thing Comin' 22. Breaking The Law 23. The Green Manalishi
The Tube: Live at Tyne Tees Studios, Newcastle, UK 6th January 1984
24. Freewheel Burning
Razzamatazz: Lip-sync at Tyne Tees Studios, Newcastle, UK 18th January 1984
25. Living After Midnight 26. The Green Manalishi 27. You've Got Another Thing Comin'
Live Aid: Live at JFK Stadium, Philadelphia, Pennsylvania, USA 13th July 1985
28. Hell Bent For Leather
Concrete Foundations Forum: Live at the Sheraton Plaza La Reina Hotel, Los Angeles, California, USA 13th September 1990
DISC 2(120:19)
1. Hell Bent For Leather 2. The Green Manalishi 3. Living After Midnight 4. You've Got Another Thing Comin'
Live at Irvine Meadows Amphitheatre, Irvine, California, USA 12th July 1991
5. Burn In Hell
Promotion Video Clip 1997
6. Electric Eye 7. Metal Gods 8. Grinder 9. Blood Stained
Live at E-Werk, Cologne, Germany 19th March 1998
10. Interviews/Electric eye/Metal gods
Gods of Metal: Arena Parco Nord, Bologna, Italy 5th June 2004
11. Diamonds And Rust
Slavi's show: Acoustic Live at bTV Studio 1, Sofia, Bulgaria 17th June 2004
12. Revolution
Promotion Video Clip 2005
13. Diamonds And Rust 14. Worth Fighting For
VH1 Classic: Acoustic Live at VH1's Time Square Studios, New York City, New York, USA June 2005
15. Intro/Breaking The Law 16. You've Got Another Thing Comin'
VH1 Rock Honors: Live at Mandalay Bay Hotel and Casino, Las Vegas, Nevada, USA 25th May 2006
17. War
Promotion Video Clip 2008
18. Prophecy
Jimmy Kimmel Live: Live at Pontiac Garage, Hollywood, California, USA 2nd September 2008
19. Living After Midnight/Breaking The Law (with James Durbin)
American Idol: Live at Nokia Theatre, Los Angeles, California, USA 25th May 2011
20. Turbo Lover 21. Breaking The Law 22. Painkiller 23. Hell Bent For Leather 24. You've Got Another Thing Comin'
High Voltage Festival: Live at Victoria Park, London, UK 23rd July 2011
25. You've Got Another Thing Comin' 26. Breaking The Law
Late Night with Jimmy Fallon: Live at NBC Studios, New York City, New York, USA 7th October 2011
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.247min.
商品名 |
Judas Priest ジューダス・プリースト/Film Anthology 1978-2011 |
販売価格 |
1,880円 |
ランク |
☆☆☆ |
在庫数 |
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